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此の世に生まれてから後にも先にも此の沈黙の数分間ほど楽しい時を生きたことがなかった−。

盲目の三味線師匠春琴に仕える佐助の愛と献身を描いた谷崎文学の頂点をなす作品。


これは2年ほど前に読んだ作品ですが、今でも心に根強く残っています。
「短絡的だ」、「大げさだ」といった現実感がないという意見もあるようですが、私は「決して触れることの出来ない世界を垣間見れた」という印象を受けました。映画化もされているようですが、本作を映画で観るのには抵抗があります。

マゾヒズムの真骨頂と言ってしまえばそれまでですが、こういう愛も現実にあるのではないかと思います。
後半の春琴が顔を傷つけられたことによる佐助の行動に、胸が熱くなりました。両者の間に流れる微妙な空気感。その件で、私はこの作品に出会えたことを心から喜びました。
ほとんど句読点のない文章、今ではほとんどお目にかかれない言葉、憧憬の念にかられる佐助の姿。

美しくも屈折し、それでいて翳りのない愛の物語。
皆さんは、この二人が紡ぐ物語を純愛だと思いますか?


自己満足的評価 ★★★★☆





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Comments

この小説 昔 三浦&百恵ちゃんが 映画で やったような?
谷崎潤一朗さんの 作品は すこし スケベかなぁ?
  • 村石太マン
  • 2010/11/28 7:47 PM
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