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JUGEMテーマ:映画


私は難聴になって聞こえた 無音がカギだ

沈黙が深まると魂が歌いだす――。


音楽学校に通う学生アンナ(ダイアン・クルーガー)は、作曲家ベートーヴェン(エド・ハリス)が楽譜を清書するコピニストを務めることになった。ベートーヴェンを尊敬するアンナは彼の粗暴な振る舞いに驚くが、一方のベートーヴェンはアンナが優れた才能の持ち主であることを見抜き、徐々に彼女に信頼を置くようになっていく。

私はベートーヴェンの第九(交響曲第9番ニ短調作品125)が大好きで、NHKで年末か年始かにテレビでやっていると食い入るように見ていたりした。めちゃめちゃ長い曲なんだけれども、やっぱり合唱の入る部分が最高の見せ場。

というわけで、この映画を紹介。というか、一方的な感想。
この作品は、ベートーヴェンの元でコピニストとして働いた3人の男のうち、最後のコピニストがもしも女性だったら?という想像によって作り出された創作である。劇中、ベートーヴェンのあまりの破天荒さに、コピニストたちが3日と持たずにやめていってしまう。そんな中、アンナという美しい女性がコピニストとして彼の元へやってくる。ベートーヴェンの悪態に、固まってしまうアンナ。男でもすぐに根をあげてしまうのに、うら若きアンナに務まるのだろうかとかなり不安になった。

しかし、アンナは聡明で気が強い。凛としている。どの時代の女性でも、はっとさせる魅力を兼ね備えている。なぜこんな悪態親父の元で過ごせるのか?それは、ベートーヴェンの人並みはずれた芸術性だけではない。彼の純粋でストイックな混じりけの無い性格を信頼していたからなのだろうと思う。確かに一刻も早く離れたい程の酷い男だ。作曲の才能がなければ今頃監獄行きである。それほどまでの人物が、物語が進むにつれ、いつしかアンナを信頼し、頼っていくようになる。なんともチャーミング!

恋愛ではない。2人は、互いの芸術性に対する愛情で繋がっている。年齢も性別も環境も、この2人の芸術的創造力の障害にはなり得ない。関係ないのだ。どこまで純粋なんだろう。こんな関係が、私にはとても羨ましい。アンナもベートーヴェンも幸せ者だ。だからこそ、この2人に嫉妬する輩が出てくるのだ。宿命である。

そして、肝心の音楽。もうね、第九のシーンはヤバいですよw鳥肌総立ち!!!何度も見返してしまいました。アンナとベートーヴェンの間に流れる空気。振動。神の息吹。これが事実だったらなぁ〜なんて一人、映画を見ながら妄想してしまいました。

他の曲も勿論素敵。個人的には月光にうっとり。うっとりというよりもとろけてしまいそうになった。
そして、なんといっても本作品の監督は、あの「太陽と月に背いて」のアニエスカ・ホランド!!今度この映画も紹介したいと思いまつ♡

予告


映画の世界を広げよう♪


2006年 イギリス ハンガリー
監督:アニエスカ・ホランド
出演:エド・ハリス、ダイアン・クルーガー、マシュー・グッド、ラルフ・ライアック、ジョー・アンダーソン、ビル・スチュワート他


自己満足的評価 ★★★★☆





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